Name: 春巻 [d215.GosakaFL1.vectant.ne.jp] Date: 08/20 05:05 戦術の相性は俗に中央突破>サイドアタック>カウンターだと言われています。その理由を自分なりに考えてみました。 まず、中央突破がサイドアタックに強いのは、中央突破の戦術はオフェンスに戦力が偏る場合が多い。4−4−2の1vの場合は中央の守備に3人とやや守備が薄い、しかしサイドアタックの戦術に対しては十分対応できるし、その分攻撃力が上がるため、勝ちやすい。しかし、システムが3−5−2のdvの場合はサイドが甘いため、サイドアタックが決められやすいと考えられる。 次に、サイドアタックがカウンターに強い理由は、サイドアタックの戦術は少ない人数で安定して点を取りやすいからだと思われる。某ゲーム情報誌によると、最も安定して勝ちやすい戦術はサイドアタックだそうだ。(ちゃんとデータを取ってました)少ない攻撃陣で安定して点を取ることが出来、数的有利で安定した守備が出来るからだと僕は思います。(もっと具体的に言うと、SMFは守備が苦手な奴が多いし、センターよりも前に出してるチームも結構あるので、SDFさえ突破できればチャンスを作れる可能性が高い。それから、中央はボランチとセンターバックで3人から6人くらい居る場合があるので、よほどいい選手が居ない限り安定して勝つのが難しい) 最後に、カウンターが中央突破に強い理由は、厚い中央の守備を突破するため、戦力の多くをオフェンスに投入せざるを得ない戦術(例えば、オフェンスの人数が多くなる、3人しか枠のない外人選手をFWやOMFにとられてしまうなど)ゆえに、どうしてもオフェンスに偏りがちになるため、中央を固められたら、少ない人数でも失点しやすくなる。 このように、どの戦術も一長一短で、相手を見ながら臨機応変に対応できるよう、全戦術を練習しておくのがベストなのかもしれない。 以上です。意見お待ちしております。 |