Name: シュリット [ca164115.hicat.ne.jp] Date: 12/05 13:07萩原型:立浪重則 須並哲 バンチ
鬼茂型:三浦知良 フォーリット 中田英寿 水本輝司 水原優一 ドフ
東条型:セレゾン F・カンナバーロ 坪井慶介
岩城型:青葉慎吾 松並貴俊 石黒幸四郎
御厨型:高原直泰 中孝介 片桐誠 御厨親典 秋田豊
那智型:杉下竜次 甲斐純哉
阿見型:倉元信隆
高梨型:金丸英男
※特殊不仲 杉下竜二 ⇔ 青葉慎吾 中田英寿 ⇔ 石黒幸四郎
【鑑定】 このチームの問題点は、FWでもDFでもありません。ズバリ、MF!!フォーリット、中田英寿、水本輝司、中孝介など、トップ下をおかないシステムなのに4人もいます。また、右SMFに関しても、現在フォーリットを使っておられますが、立浪が帰ってきたらどうするのでしょう?しかも、現在のスタメンにはボランチが本職の選手がいません。控えに神が眠っている状態というのは大変おしいです。この点を重点的に、ポジション別で検証してみます。
FWですが、倉元・高原がスタメンですね。倉元は生粋の右WINGですので、高原と位置を交換するか、杉下と入れ替えましょう。できれば、柳沢敦・中山雅史などをキャッチ&リリースで若返らせて採ることをお勧めしますが、ここは選手を有効利用してフォーリットをFWに転向させましょう。おそらく、このクラブで一番使えるFWはフォーリットです。ルート・フリット(フォーリットの元ネタ)といえば、オランダ代表でストライカーの実績を持つFWでした。サカつくの中でも、全選手の中でFWのPAPが3番目なので迷うことはないと思いますよ。赤本のPAPでは、右サイドのほうが使えると書いてありますが、チーム事情がチーム事情ですので、うまくまわしていきましょう。ただし、カズと2トップを組むのなら、連携がつながりませんのでご注意を。能力で充分カバーしてくれますけどね。
MFです。一番厄介な場所です。まず、フォーリットはFWに転向させたとします。残るは、OMF:中孝介 中田英寿 水本輝司・SMF:青葉慎吾 松並貴俊 金丸英男 立浪重則・DMF:セレゾン 片桐誠・以上です。今回は、さらにポジション別に分けて検証してみましょう。
まずOMFですが、中孝介が超早熟です。21歳までがピーク時期になります。ポジ的も、OMF以外ではほとんど使えないといっていいでしょう。切ってしまったほうがいかもしれません。また、中田英寿と水本輝司ですが、二人とも鬼茂型の連携です。将来的にカズ・フォーリットにするなら、鬼茂型が前を占めてしまうので連携がつながりません。中田英寿なら、なんとか他のポジションでもこなせることができるでしょうが、水本輝司はOMF以外はFWができるかな?程度ですので、現在構成されているボランチラインでは失点を防ぐことはできないと思われます。
SMFですが、右サイドは安泰です。立浪は日本人最強右SMFですので、あとは成長待ちといった段階でしょう。それまでは、倉元でカバーしとけば問題ないと思います。松並は切ってもいいでしょう。問題は左ですね。能力的に青葉は問題ありませんので、岩城型ですが使いましょう。ただ、杉下と特殊不仲をもっていますので不仲メールが来る可能性があります。急いで青葉を留学に出し、その間を杉下でうめるという感じで進めたほうがいいと思います。留学から帰ってきたら、杉下お疲れさんで良いのではないでしょうか?不安なら、杉下を切って金丸を使ってもいいでしょう。
DMFですが、神が控えで眠っているのは非常にもったいないです。スタメンで使ってあげましょう。また、DVなら片桐と思われるかもしれませんが、ヒデをDMFに回すのもひとつの手ではあります。その場合は、ボランチを縦に並べ、前をヒデ、後ろをセレゾンにするときれいにまとまるでしょう。ちょうど良い感じでヒデをポルトではなくエヌグに送っているので、充分機能してくれるはずです。ヒデが帰ってきたら、片桐を留学に出して育てておきましょう。
DFに移りましょう。将来的には、左から須並・甲斐・バンチ・御厨と並べると、連携もきれいにつながるでしょう。外国人枠の関係上、カンナバーロはバンチの控えという形になるのではないでしょうか?左SDFもこなせるという程度なので、須並が帰ってきたら交代させてあげましょう。カンナバーロをスタメンで使っている間に、バンチを2留目に出すということもできます。なぜバンチをアスンシオンに送っているのかわかりませんが、エヌグもしくはフルハムに送っていたなら、1留で神になっていたかもしれませんね。ASミラノがあるので、2留目は問題ないと思いますが・・・。
最後に、GKです。ここは心を鬼にして、ドフを切りましょう。非常にもったいないことは重々承知していますが、FWフォーリット・DMFセレゾン・CDFバンチと使うと、枠がありません。しかも、石黒と歳が近すぎるというのもネックです。獲得した時期が時期なら、不動のGKだったのでしょうが、ちょっと時期が悪かったと自分に言い聞かせて、次は神まで育てると誓いながら自由契約にしてしまいましょう。で、後継にひとまず石黒を使うのですが、川内を獲得してすぐアスンシオンに2年留学に出し、帰ってきたら石黒を切ってしまいましょう。中田と特殊不仲もちです。というか、彼は爆弾ですので処理することをお勧めします。川内が30くらいになったら、後継を探しましょう。その間のサブは、Jリーガーから適当な選手を持ってくれば問題ないと思いますよ。下手に楢崎や曽ヶ端を採ると、育てないといけないみたいな義務感が生まれてくるので、サンフレッチェの下川・トリニータの岡中あたりで充分でしょう。どうせ予備ですから(爆)
全体的な感想としては、ちょっと補強が無計画かなと思いました。留学枠、年齢、クラブ事情をよく考え、計画的に補強していきましょう。特に、留学枠には常に頭を悩まさないといけませんので、じっくり考えていきましょうね。TOP下おかないのにOMFばっかり補強すると、結局使うポジションが無いということになりますのでね。あと、最後にアドバイスがあるとすれば、同ポジションの選手は、年齢が近いほど育てにくくなります。成長型にもよりますが、30歳くらいから後継を探し始めるくらいでちょうどいいかもしれません。あ〜それから、ケーペルはサイド攻撃指導Gですから、いっそのことカウンターに変えてみてもいいかもしれませんね。サイド攻撃のまま行くのでしたら、監督変えましょう。 |